FX業者の規制を強化
金融庁はFX業者に対する規制強化に着手するそうです。特に顧客が業者に預けた証拠金の数倍の取引ができるレバレ
ッジ取引の制限などがメインなようです。証券取引等監視委員会がFX業者に対する規制強化を金融庁に建議したのを
受けて、必要な法令改正の作業に入るようです。
金融庁は、レバレッジ取引を証拠金の何倍までできるかなど制限を設けるほか、損失が一定割合以上となった場合に自
動的に決済するルールの義務づけを検討している。 もちろんすでにFX業者ではこのようなシステムを設けていると
こもあります。
ただ、一部のFX会社で、証拠金の数百倍のレバレッジ取引をした結果、多額の損失を被ったケースが目立った。
また、業者が顧客から預かった資金を運転資金に流用したままFX会社 破綻し、返還されないケースも問題になっていた。
たまたま、円高もかさなって大きく損をだした人が多かったのも、規制強化につながった原因ともいえると思います。
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